パステル色な日々

気ままに綴るブログ

Potmumが素敵だったのでomniauth-identityを組み込んでみた

おはこんばんちはpastelIncです。
政治的理由により技術ノウハウ共有のために巷のパプリックサービスが使えなかったところ
ドワンゴ新人エンジニア研修の記事でちらっと見かけたPotmumという単語から素敵なQiitaライクなサービスを知ったので動かしてみました。
見たところものすごくおしゃれな見た目です。Qiitaっぽいです。素敵です!

torigoya.hatenadiary.jp

拝見した限り自分用のサービスっぽいのでチーム向けではなさそうです。
利用してみたところOAuth2による認可を使ったログインのみの実装のようでした。
そもそもGitHubやSlack使ってはいけないのでどうしたもんかと考えていました。

github.com

最初は認可サーバを立ててomniauthのstrategyを自前で作っていましたがよくよくstrategyリストを見ているとシンプルなパスワード認証できるモジュールを見かけたので実装してみました。

github.com

これを使って実装を試してみたものがfeat/identityブランチにあります。

github.com

pumaの設定ファイルです。

environment ENV['RAILS_ENV']
daemonize true
pidfile "#{Dir.pwd}/tmp/pids/puma.pid"
state_path "#{Dir.pwd}/tmp/pids/puma.state"
bind 'tcp://0.0.0.0:7272'

見かけただけの勢いでomniauth-identityモジュールを使いましたが、これ随分メンテされてないのでまずいかもしれません。
CSRF対策をかわしてさらにSesionsController#callbackを利用していますが、こういうのは別のメソッド生やすべきなんでしょうかね。
Dockerで動かしているので、次はDockerfileやdocker-compose.ymlを書いてみたいと思っています。
こんな感じでrubyrailsについて詳しくないので怪しいところあると思いますがパブリックなサービスを使えない方でPotmumを利用したい方がいる時の参考になれば幸いです。

追伸

Dockerfile書きました。githubリポジトリを御覧ください。