ARIA × あまんちゅ!合同イベントが素敵だった
ARIA × あまんちゅ!合同イベントに行ってきました!
今その帰りの新幹線の車内でこれを書いています。
今はちょうど夜の部が行われている頃ですかね。
とにかくとても素敵ングなイベントでした。
あまんちゅ!第1話先行上映会
イベントが始まり、ARIAから葉月さんと西村さん、大原さん(この辺りは曖昧です間違ってたらごめんなさい)がご登壇されました。
軽い挨拶があり、まずはあまんちゅ!第1話の先行上映会が行われました。
感想ですが言わせてください「素敵」でした。
もともと原作からARIAを通じてのファンなので期待度は高かったです。
正直期待以上でした。
だって見終わった後に真っ先にこうして記事を書きたくなっちゃったんですもの。
漫画とアニメは表現の差において異なるところがあると思っています。
それは作品内で流れる時間の受け取り方です。
見ている最中に感じた最初の印象でした。
第1話に限って言えば終始非常に「日常そのものの時間の流れ方」を感じました。
なので変わっていく場面はそう多くありません。
でもそれが非常に心地よかったです。
更に忘れてはいけないのが「水」の表現です。
上映会後佐藤監督もおっしゃっておりましたがネオベネチアと伊豆では水の表現が違います。
伊豆にはベネチアのような水路が張り巡らされていません。
水の表現には普段の倍以上の時間をかけて制作されているそうです。
第1話の話の内容については是非原作を買って読んでみてください。
あまりここでは多くを語らないようにしようと思います。
ただ僕がどうしても印象に残ってたシーンを見た瞬間、思わず泣いてしまいました。
それも2回です。第1話からですよ。僕は涙もろいんです。
ただただほんとうに「素敵」でした。
フリートーク
第1話の上映会が終わって、溢れんばかりの拍手が巻き起こりました。
その後ARIAとあまんちゅ!のキャストと佐藤監督が登場して、挨拶とフリートークが行われました。
あまんちゅ!のてこ役でもありARIAでもアリスの後輩アーニャを演じておられる茅野さんは大のファンらしくイベントの最初から最後まで楽しそうだったのが印象的でした。
ARIAキャストの方も原作は読まれている方が多いらしく特に水の表現について賞賛されていました。
後は皆川さん(晃役)の「久しぶりだな。元気にしていたか?」が聞けただけで最高でした。
教えて!サット・シー
ケット・シーならぬサット・シーにみんなから現在、過去、未来に関する質問をしちゃおうというコーナー。
- みんなイタリアいきたいと口をそろえていっていた
- 佐藤監督のお気に入りのARIAのシーンは原作(おそらくAQUA)にて夜寝静まった社長たちを見る灯里
- 佐藤監督はB型、来ていたあまんちゅ!キャストはみんなO型
- 佐藤監督と大原さんは動物占いで羊
- 夜の部では佐藤監督ツインテールにするかも
- 佐藤監督にとってARIAとは「奇跡」
- みんなあまんちゅ!とARIAが大好き
- 佐藤監督はアリア社長とふたりきりならもちもちぽんぽんを触りたい
- ARIAチームもあまんちゅ!に出たい
- 大原さんはピーター役で出たい
佐藤監督への質問なので必然的に佐藤監督のことのことばかりに関する情報ばかりですね。
まあ皆さん会話が弾まれて最後の方は時間が押していたのかかなり駆け足でした(笑)。
ARIA朗読劇
なんとARIAチームの朗読劇ははじめてらしく生のアフレコをはじめて見せていただくことができました。
英気を養うために特訓とバーベキューをしに来た面々がARIAに存在する蒼に思いを馳せて
マンホームの頃から連綿と人々が願った蒼の素敵を未来に伝えていきたいという話でした。
途中目を閉ざして見るとすぐそこでARIAのメンバーが楽しそうにしている様子がわかるようで生の素敵な空気に触れた気がしました。
エンディング
最後にあまんちゅ!チームから代表してぴかり役の鈴木さんから一言とARIAキャスト全員からそれぞれ一人一言づつ挨拶がありました。
鈴木絵理さんからはこれから始まるあまんちゅ!に期待していて欲しいことが語られました。
ARIAキャストからはみなさん感極まったみたいに途中涙しながらもこれからもARIAを愛してほしいこととあまんちゅ!を楽しみにして欲しいことが語られました。
イベントを通してあまんちゅ!とARIAとは違うものですが確かに「何か」がつながっている感じがしました。
それはきちんとARIAチームからあまんちゅ!チームへ伝わっているのがわかりました。
最後に佐藤監督は天野先生が手がけられた描きおろしポスターから作品をこういう形でリレーできるのはとても幸せだとおっしゃられていました。